2009年5月5日火曜日

展示品:68 印籠

 携帯用の薬入れで、安土桃山時代からあった。江戸時代には主として武士の装身具となる。もとは、印判・印肉を入れたのでこの名がある。材質は象牙・金属・木などさまざまで、彫刻や堆朱(ついしゅ)・蒔絵で飾る。付属品に根付と緒締めがある。

 2009年5月8日~8月9日 東海道の宿場「鳴海」の古今~記者の目で見つけた地元の歴史~(荒木集成館)展示品 淡河俊之コレクション

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