2009年5月5日火曜日

展示品:74 貧乏徳利

 酒の量り売りは江戸中期から広まり、問屋から酒屋に運ばれた酒を徳利を持って各人が買いにいくようになった。最初は徳利も大形(5合)だったが、のちに貧乏徳利(2合半)が主流となった。町の名前が「ナルミ相原町」「大高」「有松」などと書かれている。

 2009年5月8日~8月9日 東海道の宿場「鳴海」の古今~記者の目で見つけた地元の歴史~(荒木集成館)展示品 淡河俊之コレクション

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